※仮性包茎の解消についてググると手術への誘導ばかり目につくので、手術以外の提案としてこの記事を書きました。
始めに
昔、早漏に悩んでいました。
最初、自分が早漏だとは思っていませんでしたが、お風呂屋さんで何名かの嬢と接するうち、そうじゃないかと薄々感じていました。
そして、質の良いオナホに出会い、確信。
改善策を求めて情報を収集し、仮性包茎が遠因であると考え、悩み始めました。これ、どうやって解消したらええねん、と。
今はもう、気にしていません。
今はもう、仮性包茎は普通だと理解しており、悩まなくもなりました。自分の早漏も解消しました。
今回のコラムでは、自分の悩みの始まりと解消に至った経緯を書いていこうと思います。
ちなみに、早漏は単なる感度の問題というのが私の見解です。脇の下をくすぐられてこそばゆく感じる閾値が個人で異なるのと同じだと思います。刺激に慣れると耐えられる時間が長くなります。
加えて、仮性包茎は一般的な体の作りというのが私の見解です。包皮の長さには個人差があり、短い方が衛生的な面でちょっとケアが楽かなという程度。ここの長さは頭髪が直毛なのか巻毛なのかと同じくらい気にしなくて良いと思ってます。気になるならパーマを当てれば良いのです。
……おや!?お風呂屋さんでの嬢のようすが……!
社会人になった頃、自宅の近くに風俗街がありまして、いろんな風俗に通っていた時期がありました。
で、お風呂屋さんにも行ったのです。ちなみにこの頃、自分のモノが敏感でみこすり半の早漏であるとは思ってませんでした。
そこで、正常位や対面座位、騎乗位などしていたのですが、嬢の反応がアレでした。どう、表現したら良いのか……もう、終わったの?みたいな……。
こちらを楽しませるためにイイ感じに腰を振ってくれていたり、こちらが腰を振っている時に腰を指でトントン叩いて応援してくれてたり、そんな良い雰囲気の始めに果ててしまうわけです。
この、しばらく楽しんでね、という雰囲気を醸し出される中、早々に果ててしまうというのは嬢に対する申し訳なさすら生まれますね……。
そして思い至ったのです。俺、早漏じゃない?と。
早漏ってどうやって治すのん?
そもそも自分はこれまで早漏だと思っていませんでした。オナニーでも持続時間は長いと思っていました。で
も、この頃の自分のオナニーは自分の手と皮がメイン。そりゃ自分の状態に合わせて無意識に手加減しますし、皮は低刺激のため、耐えられもします。
早漏を疑い、お風呂屋さんに行きづらくなりわたしはオナホにの世界に行き当たりました。それまで知らなかった世界でした。
わたしは早速、当時のランキング上位の人気商品であり、本物そっくりをうたうオナホを購入して使ってみたのですが、瞬殺でした。確定です。
仮性包茎ってどうやって治すのん?
早漏についてググると、その原因は大きく2つ。緊張や周りの雰囲気に影響を受ける心因性と、包茎や仮性包茎により亀頭が低刺激の包皮につつまれ続けることによる耐性不足でした。
雰囲気たっぷりのお風呂屋さんであればともかく、オナホに対して心因性はないな……。やはり低刺激が原因と考えざるを得ません。
で、包茎のままだと耐性がつかないので、その状態を脱却する必要があります。目指すべきは脱包茎、常に亀頭が露出している状態です。
そういえばかつて性病やったときにお世話になった泌尿器科の先生に「剥き癖つけた方がいいよ」と言われました。あれはこういう方向のアドバイスだったのか……!
で、そうなるにはどうしたら良いのか?
※剥けた状態の方が乾燥を維持でき衛生面で優位なので、性的持続力の話ではなかったかもですね。
Googleで仮性包茎の解消について調べること数時間、仮性包茎手術に誘導する記事にしか出会いません。検索上位はメンズクリニックやメンズサロンのものばかり……SEOめ……。
私は賛成と反対の意見をそれぞれ確認したいたちで、少なくとも手術以外の提案がないものか探しました。ですが、なかなかダイレクトに説明した記事は見当たりませんでした。ただ、手術をした場合、皮と一緒に神経の一部を切除する場合があり、そうなると局部の感覚が変わってしまうため非推奨、という面白い意見があったので以下にリンクしておきます。興味がある方はご一読ください。
しかし気付いたのです。手術を勧める記事にはよく、前座としてテープだとかリングによる矯正の話がありました。それに効果がないから手術、という論法なのですが、本当に効果はないのか……? これは要検証でした。
テープもリングも安いため、気軽に試すことができました。ゴールは「巻き癖がつくこと」です。個人差というモノがあるため、複数の商品を試しました。
私は身長が高く肥満気味で体が大きい(180cmで90kg)からか、市販テープのサイズでは向いた状態を固定できませんでしたが、リングはしっかりと仕事をしました。特に効果があったのはカリバウアーでした。
究極的には剥いた状態を維持できればいい
剥いた状態で生活をして気付いたのは、下着の状態でもものすごい刺激があるということでした。これまで守ってきた皮が偉大という話でもあります。最
初はあまりの刺激に、普通に歩くだけで戸惑いを覚えましたが、そこは慣れの生き物である人間、3日で平静を得ました。
あと、みこすり半ではなくなりました。素晴らしい!
この件で思ったのは、セックスの持続時間に関していえば、包茎であること自体はマイナスではなく、むしろ伸びしろの要素であるということです。テープやリングの補助で剥いた状態を作り、維持していきましょう!
そして僕は心の平穏を得た
問題が解消されてスッキリです。自分の体のことながら、こんなことで良かったのか!と驚いています。
最後に、剥いた状態の維持で日々トレーニングを積み、明らかに持続時間が長くなった私ですが、まだ実践で試してはいません。
それは、この話がコロナの頃だったのと、この後お風呂屋さんよりバニー衣装のバーにハマったのと、高品質オナホにハマったのが原因だったりしますが、その話は、またいつかです。